こんばんは。
先日、少し背中やお腹が痛い気が若干したので、近所の内科に行って検査をすることとしました。以前、肝臓の数値が芳しくなかったので...昨年の11月頃に人間ドッグに行った時、なんか微妙な結果でしたのもあるし、『背中の痛み』というのも気にかかり…っていうのありました.
目次
「かかりつけ医」のメリットとは
- 待つ時間が短くてすみ、受付も簡単で、しっかり診てくれる。
- 精密検査等が必要な場合、紹介してもらえる。
- 病状・病歴、健康状態などを把握しているので、もしもの時に素早い対応をしてくれる。
- 日常の健康管理等の助言をしてもらえる。
などのメリットがあります。
「かかりつけ医」ってなかったのですが、必要なのかもしれません。
色々と調べてみると、近くに「肝臓」まわりの専門医という医院があり、そこで診てもらうこととしました。(以降、「かかりつけ医」と記します。)
先日の人間ドッグの結果を持っていき、現在の自分の症状等を説明したところ、
あまり良い状況ではない!
とのこと、その日に血液検査用の「採血」と「腹部超音波検査」を行いました。
血液検査は「抗ミトコンドリア抗体」「抗核抗体」を調べるとのことでした。超音波検査では特に「肝臓」「胆のう」は問題なかったようですが、「膵臓」が見えないため、『CT検査まで念のためにしてたほうが良いね。』とのこと。
そう医者から言われたら...そのようにするしかないですね...。
血液検査では「膠原病」の検査?とのことでした。これは、1週間後、結果が分かるそうで後日ということになりました。
「 かかりつけ医」に1週間後病院に行ってみると
「陰性」ということで、特に問題はなかったようです。
今度は「CT検査」を行うために別の少し大きめの総合病院(大病院)へ行くことになりました。
「CT検査」当日
当日は”朝食を食べないで”とのこと。いつもはパンとコーヒーを食べているので、少し調子が悪い。(腹減った)
軽い問診の後、服を着替えて「造影剤」を入れるための管を静脈に刺しておくそうで、その処置をしました。注射器を突き刺したまま、テープやガーゼで固定されました。更衣室に案内してくれた看護師さんが割とフレンドリーな方でして、よくおしゃべりされていました。”着ている服に金属は付いていないか?”とか...。
私も一応、そこんとこ考えて服を着てきたので、金属はない状態にしてきたつもりでしたが、上着のシャツの首のところに「ボタン」が3つほどついていましたので『このボタンは大丈夫ですか?』と聞いてみたところ、
自信をもって『大丈夫!』と親指と人差し指でサークルを作っていました。
「CT検査」開始!
名前を呼ばれて検査室に入るや否や、『ボタンついてますね。上着脱いでください。』とのこと。
ちょっとちょっと!
長袖のTシャツだったので、割と大変!針刺したままなので、なんとなく怖い…。
なんとか、脱げたので、さー開始!
何度かテスト撮影?などを行った後、「造影剤」なるものを注入されましたが、
前もって「問診」の時も、CT技師さんも『造影剤が入ったら体が熱くなりますが、それは普通ですから。』と言われていました。
ほんとに熱くなりました。
こういう感覚は初めてで、特に下腹部が熱くなったときは”おねしょ”した昔の感覚に近いものがありました。
特に苦しくもなくあっさりと終わりました。
着替えを済ませ、受付で待っていると、スゲー名前を連呼され、行ってみると(昔でいう)ちょっとヤンキー風の事務員さんがいました。
これまた「フレンドリー!」
検査結果の伝え方や何時に結果が分かるやら、色々と世話をしてくれました。
普通、こんなに「フレンドリー?」でも気分は悪くない。
これって「接遇」ってやつか…。やるな病院!
当日には「かかりつけ医」に送られるそうです。この時点で時刻は、11時30分。できたら本日中に済ませてしまいたい。「かかりつけ医」に電話してみると、『5時以降でしたら大丈夫です!』とのこと。
夕方「かかりつけ医」に行ってみると…
おおむね良好!とのことでした。
細かくは胆嚢にくびれがあったり(腺筋症)腎臓に結石があったりと、
まーあれですね。年相応のあれです。
”膵臓に問題があるのでは?”
とかかりつけ医さんは思っていたみたいなので、まー良かったということで、
また「様子見」ですね。
先回の人間ドッグ時の診断通り、「体質」ってことですか。
お騒がせしました。
まとめ
かかりつけ医のメリットとして、大病院と違い「顔なじみ」になりやすいので、病気の履歴などを理解してくれていて、正確な診断や適切な治療を行ってくれます。症状が出た時も相談しやすいと思います。また、精密検査等高度な医療が必要になった場合は、専門医院への紹介状を書いてもらえます。
今回、「かかりつけ医」を持つことができました。
私の場合、ここ最近では「肝臓」まわりの数値が芳しくないのですが、
ここ数十年「風邪」はひいていません!(たぶん、小学校の頃?)
「インフルエンザ」にはかかったことは一度もありません!
「骨」も折ったことありませんし、「捻挫」はおろ「か突き指」すらありません!
ということで、病院とは無縁でした…
ここにきて重要な部位が芳しくない...
これが50代ってことですか…恐るべし50代
※2017年5月3日に加筆・修正して更新しました。

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