こんばんは。
久々の投稿となります。
タイトルのとおりなのですが、「言葉というものは大変怖いものだ!」と感じています。「そんなつもりじゃない!」と思っていても、「言葉を発する人」と「言葉を受け取る人」は「違う人」なのです。
また、「一旦発した言葉は取り消すことは困難」です。
目次
少し前から、ダイエットというか「甘いもの」を控えています
理由は?と言いましたら、
しいて言えば、「太る」事と「糖尿病」の心配ですか。
まだ、控えるようになってから1ヵ月ほどなのですが、体重的には2~3kgは減っています。
その甘いものというのは「食事」以外で食べていましたので、単に食べる量が減ったということなのでしょう。
そんなこんなで、なんとなく首回りがすっきりとしたみたいで、同僚の女性の大平さん(仮名)から、
大平さん「少しやせました?」
と聞かれたので、甘いものを控えているという話を説明したわけです。
それから、割と大平さんとは「ダイエット話」で盛り上がることが多くなりました。
その大平さんという方は
40歳程度の既婚者の女性で「ぱっと見」では背が高いので「やせている」という風に見えますが、実はいわゆる「下半身デブ」なのです。
特に「お尻」と「太もも」が大きめなのです。
昔からそんな体型みたいで、高校生くらいからずっと今のサイズだそうです。
ちなみに「下半身デブ」の原因としては、
下半身太りの原因は
・セルライト
・重心のずれ
・水分の摂取量不足
・内転筋の筋力低下
・立ちっぱなし
・冷え性
・リンパのつまり
・骨盤のゆがみ
などが考えられているようです。
彼女とは割と気軽に話ができる仲ではあると思っていましたし、実際にそうだったと感じていました。
もちろん、「下ネタ系」の話はしたことはありませんでした。
そんなある日のことでした
ちょうど、大平さんとお昼が一緒になったので、私としては世間話程度に、
私「最近ちょっと太った?」
大平さん「わかります?」
そんな大平さんはここ最近、「過去最高の体重」になっているとのことです。
見た目に現れる部分としては、やはり「下半身」みたいです。
大平さん「ズボンがパンパンになっていて、ちょっと苦しいんですよー」
私「ほんとだねー激しく動いたらヤバいね」
と言ってしまったわけです。
もちろん、「素早くしゃがんだり」「素早く座ったり」といった意味で言ったわけですが...
大平さん「・・・」
しばしの沈黙...
むむっヤバい…
アウトなことを言ってしまったーあああああああ!
「激しく動いたらヤバいね」
という言葉、とても微妙な言葉です。
そういう意味で受け取ったら、ど真ん中です。
それ以来、大平さんとは挨拶をする程度の会話となってしまっています。
まとめ
たった一言の「激しく動いたらヤバいね」...
この一言がそれまでの関係を一瞬にして壊してしましました。
反省すべき点として、「言葉の吟味が十分にできていなかった」ということですが、要するに「言葉足らず」だったということです。
また、言葉を発する前に一呼吸置いて考えなければならなかったということです。
そして...
「一度発した言葉は取り消しすることはできない!」
ということを思い知らされたわけです。
おしまい